2017年12月1日金曜日

洋蘭

最初に出合った洋蘭はシンビジュームと思う。
来年用とか称し花の終わった鉢植えを売っていた。
それを購入して、株を鉢から取り出して弱っている根を切り取って、
用土「ネオソフラン」で植える。
2~3年すると花が咲く。
バルブと称する球根状のものも発芽する。
最近はミニカトレアになった。
明幸園には、洋蘭売り場があり贈答用の胡蝶蘭等が所狭しと置いてある。
片隅にミニカトレアのコーナーがあり、時々そこに立ち寄る。
ミニカトレアは大輪のカトレアの原種で芳香を放つ種類もあるので、
それを見付けては購入していたので家内から「家にたくさんあるので置き場に困る」と
言われてしまって買わなくなったが、一鉢千円程で売っている。
11月はミニカトレアの開花の時期で部屋中、香りがしている。
寒い時期は室内で、他の時期はベランダでいいようだ。

家内の実家の墓参りに、春秋の彼岸、盆と暮の4回行く。
その都度、7対の墓花を用意する事になる。
その関係からか、花屋さんは葬儀会場で使用した鉢花等で
引上げた胡蝶蘭があると家内が花好きであるのを知っているので持って来てくれる。
家内は早速、鉢から株を取り出し、植込材料の水ごけを取り除き、
「ネオソフラン」と軽石で植えます。
花が咲いていれば1ヶ月程 楽しめます。
11月頃から花芽が出て来ます。
洋蘭の多くは熱帯の密林の樹上の幹に着生したものを栽培したと聞く。
雨で一時的に濡れてもやめば乾くのがよいです。
空中根でもよいでしょう。
デンドロジュームも花芽が出て来ました。
これからが楽しみです。